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十日町「TIME=LIFE」竣工報告

昨日、十日町で進行していた物件、
「TIME=LIFE」がめでたく竣工引渡しとなりました。

この日、寺泊の現場打ち合わせの後、
柏崎経由、峠を超えて十日町に入りました。
昨年のこの時期、
建築家と施主ご家族の顔合わせを行った際には、
残雪もほぼ消えていたはずなのに、
今年は様子が違います。

tooka10.jpg tooka12.jpg
 ↑現場近くの「神宮寺」

tooka1.jpg tooka7.jpg


ハウスコンプレックスでは、
いつも施主さんに家をつくるにあたってのテーマをお願いしています。
この施主さんのテーマは「TIME=LIFE」
このテーマに込められた想いを施主さんの言葉をお借りしてお伝えすると、
「少しの緊張感のある潤いのある生活」

このテーマは玄関を入るといきなり表現されます。
tooka2.jpg
3段のコンクリート土間階段が生活空間へのプロローグ。
その視線の先は丸ごと切り取られ、家の裏庭の風景を映し出します。

tooka3.jpg tooka4.jpg 
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施主さんご家族の想いを家に表現していただいたのは
建築家近藤創順さん。
038.jpg
工務店さんも3mにも達する雪の中で頑張っていただきました。

tooka5.jpg
 ↑
i キッチンのバックウォールにはサブウェイタイルを貼りました。

tooka8.jpg

雪と一緒に暮らすことを余儀なくされている地方の
ひとつの家づくりがひとつの区切りを迎えました。
「近い将来、絶対一杯やりましょう!」
そうお約束して・・・一幕終了です。

さとう


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寺泊「街と海との通り道」祝!上棟

昨年の7月に初めて施主さんご家族にお会いして、
ヒアリングや建築家たちの設計コンペを経て本格設計作業、
そして既存住宅の解体工事、基礎工事と進み、
先日めでたく上棟を迎えることになった寺泊新築計画「街と海との通り道」。

k邸クレーン

間口約5m、奥行き約28mの建物の上棟工事では
住宅建築ではめったに見られない長~いアームのクレーンが活躍。
それでも届かないところは人力で!と相成りました。

k邸祝詞
k邸餅撒き

棟梁の祝詞の後、施主家族総出で餅撒きも行い、
あいにく雨空にもかかわらず、ご近所さんが集まっていただき
正解のうちに無事上棟式も終了いたしました。

骨組みが出来て、図面と模型をにらめっこしていた新居が、
原寸サイズで出現しました。

テーマでもある「街と海との通り道」を象徴する
17mのスロープ状の玄関アプローチ。

k邸アプローチ上棟
 ↑ 2階玄関から街側を撮影

街側から歩みを進めると、玄関は建物2階に現れます。
その途中には坪庭もあり、
敷地形状を逆手に取ったアイディアにあふれた建物。

さて、これからが工事本番です。

さとう

新潟市東区「居場所づくり」メンバーレポート

新潟市東区の新築計画「居場所づくり」の工事が、
いよいよ大詰めを迎えています。

この計画には新しい家づくりスタイル企画が実行されていることは、
たびたびこのブログでも紹介していますが、
今日はその企画メンバー、家具作家のアトリエに焦点をあてて紹介します。
言うなれば「もうひとつの現場」とも言えます。

そこには道具があります。
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トナリ4 トナリ2

そこには作り手の香りがあります。
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トナリ5 トナリ8

オリジナル=使い手の個性×作り手の個性
そこに生まれるものは、例えば・・・
トナリ9
壁自体が時計になったりします。

その成果物が空間に光を与えて、
そこに暮らす人に満ちたりた時間を与える。
そんな家づくりもいいもんですよ。

さとう

新潟市東区「居場所づくり」現場報告

家、住まい、棲家を「記憶装置」ということがあります。

柱の傷、扉のシール、押入れの写真・・・、
確かに家にはそこに暮らした時間を記憶する機能があるようです。

建築家と家具作家とのコラボを行う
新潟市東区の新築現場に今日、
こんなものが運ばれて来ました。

001.jpg 222.jpg

木の燻製???(笑)
・・・でも実際にそんな風合いです。
松なので松脂(マツヤニ)が出ています。

これは旧家の解体前の玄関先にあった松の木。
     ↓
3.jpg

家族の暮らしを40年見守ってきた家族の木です。
施主さんの提案でこの木を新築計画にインストールしよう!ということになり、
皮をむいた生木を乾燥釜に入れて、
水分を除いたものが上の写真です。

検討の結果、この木を玄関の上り框(あがりがまち)」に
使うこととなりました。
玄関で靴を脱いで家に上がる時にあるあの場所です。

111.jpg

「どのように木取りをしようか?」
棟梁と建築家の算段の風景。
クネクネと3 D に捻じ曲がった木を如何に加工するか?
難しくも楽しい風景?かも知れないですね。

設置した際にはまた報告します。

さとう

寺泊「街と海との通り道」現場報告②

005.jpg

何かすっかりお馴染みのようになったこの写真。
寺泊のうなぎの寝床形状の新築計画、
「街と海との通り道」の今日の現場です。

先週に基礎のコンクリートが打たれ、
固まるのを待って型枠を外す少し前の段階です。

先ほど“新築計画”と書きましたが、
厳密に言うと「増築計画」となります。

上記左側にある木の鎧張り外壁の2階建て建物。
今までは漁業の倉庫として使っていたものを住宅に・・・、
そして既存住宅を解体した跡地に建てる新築部分と連結、
そうなるといくら比重は新築部分が大部分でも「増築」となるのです。

003.jpg
その倉庫として使っていた建物の内部写真がコレ。
昔々はこのすぐ前が砂浜だったそうですから、
この建物もなんとなく「舟屋」に見えてきませんか?

すっかり漁具などは片付けられて、
間もなく始まる本工事を待つばかりになっています。
ここが住宅の一部に変身(コンバージョン&リノベーション)します。

そしてこの建物に沿うように新築・連結されるのがこの建物。
010.jpg
※一部、模型の屋根を外して撮影。

写真左側が街側、右側が海側、長さ30mほどになります。

k模型現地


海側から本当の敷地を背景に写すとこんな具合です。

あぁぁ、文章での表現に既に限界を感じていますが、
この模型の左側に倉庫建物が連結、
その建物が黄色い車の向こうに写っていますね。。。説明は以上!

何故こんなにしつこくお伝えするかというと、
恐らく次回は上棟の報告になり、
この風景はなくなるのではないか?と思うからです。

そして、その上棟の際には餅撒きも行うことが正式決定!!

さとう

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