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十日町「TIME=LIFE」竣工報告

昨日、十日町で進行していた物件、
「TIME=LIFE」がめでたく竣工引渡しとなりました。

この日、寺泊の現場打ち合わせの後、
柏崎経由、峠を超えて十日町に入りました。
昨年のこの時期、
建築家と施主ご家族の顔合わせを行った際には、
残雪もほぼ消えていたはずなのに、
今年は様子が違います。

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 ↑現場近くの「神宮寺」

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ハウスコンプレックスでは、
いつも施主さんに家をつくるにあたってのテーマをお願いしています。
この施主さんのテーマは「TIME=LIFE」
このテーマに込められた想いを施主さんの言葉をお借りしてお伝えすると、
「少しの緊張感のある潤いのある生活」

このテーマは玄関を入るといきなり表現されます。
tooka2.jpg
3段のコンクリート土間階段が生活空間へのプロローグ。
その視線の先は丸ごと切り取られ、家の裏庭の風景を映し出します。

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施主さんご家族の想いを家に表現していただいたのは
建築家近藤創順さん。
038.jpg
工務店さんも3mにも達する雪の中で頑張っていただきました。

tooka5.jpg
 ↑
i キッチンのバックウォールにはサブウェイタイルを貼りました。

tooka8.jpg

雪と一緒に暮らすことを余儀なくされている地方の
ひとつの家づくりがひとつの区切りを迎えました。
「近い将来、絶対一杯やりましょう!」
そうお約束して・・・一幕終了です。

さとう


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寺泊新築計画「街と海との通り道」の今日

春の海が気持ちいい一日、
いよいよ寺泊の建築計画が一歩進展しました。

「街と海との通り道」
この計画のテーマです。

014.jpg

このブログでの解体工事報告後、
基礎工事が進行し、今日はコンクリートの打ち込み工事です。
建物の海側と街側の距離は約30m・・・。
そうなると、コンクリートを流し込むポンプ車のホースやアームも
一方側からでは届かず、
“あっちとこっち”から行われます。

そして敷地段差を活用する設計が見て取れる段々形状の基礎。

011.jpg

さて、この基礎が全体計画でどんなプランに活かされていくのでしょうか!?

ちなみに今日の打ち合わせのひとつが、
後日に行われる「上棟式」について。
昨今では珍しい「餅撒き」も行われます。

次回のこの工事のブログ報告はご近所さんとたくさんの子供たちの笑顔になるかも。。。

さとう

雪の街の家づくり報告

新潟は南北に長く、
また臨海部と山間部という地形・地域のバリエーション
にも富んでいて、とても楽しいですね。

住宅のプロデュースは、
本来の建築という地場産業的な感覚を乗り越えて、
依頼があれば色々な町や地域でお仕事をさせていただいており、
私の実績も佐渡島も含み、ほぼ全県となりました。

そして今回は雪の町「十日町」。
越後妻有トリエンナーレでも訪れた方も多いのでは?
ここは「布の町」としても名が知られていて、
晴耕雨読ならぬ、夏耕冬作(造語ですが)。
雪に閉ざされた冬は、素晴らしい家内工芸を生み出しました。
そんな町での家づくりです。

先日も打ち合わせで訪れた際に、
こんな珍しい風景に出会いました。

神宮寺1
場所は市街地から少し車を走らせた所の「神宮寺」というお寺。
坂上田村麻呂の頃といいますから、
今から1200年前が起源で、檀家さんの無いお寺。

神宮寺2

立派な山門の向こうには、十一面観音を御本尊としていただく本堂。
足を運ぶと鳳の羽ばたきのような茅葺の屋根の
葺き替え工事に遭遇しました。

神宮寺3
(↑写真をクリック、拡大してご覧ください)
一見ではそれほどの大きなスケールに感じられないお堂、
でも実際には写真で判るように職人さんとの関係はこんな感じです。

神宮寺4

お堂の周りの足場も木を針金で組んで、
作業をする屋根にも足がかりとなる木を配して、
職人さんが(もちろん)手作業で茅を葺いています。

仕上がりはこんな感じになるのでしょう。
↓山門の茅葺屋根
神宮寺5

これを見て美しいと感じない人などいませんよね。
そして、文化という圧倒的なデザインにも!

さぁ!俺らもいい家をつくるぞ!!
そんな決意の一日でした。。。

さとう

間もなく竣工[黒の平屋]篇・・・その4

まだまだ寒い最中に、一度物色しに植木屋さんに施主さん共々行ったのが3月。

画像 4081

あまりの寒さに人の背中も丸くなっていて、
その時は常緑樹以外は新芽のカケラも見る事が無かった。

そして先日。
麗らかな日曜の昼下がり、
植樹を前に、再度植木の確認に行ってきました。

画像 4138

桂の木の株立ち。
放っておくと大木になってしまうので上手く育ててもらい、
この家の経年と共に育ち、
季節毎に彩りと陽光を演出してくれるはずです。

画像 4143 

葉っぱはハート型。

画像 4145

風にそよいで気持ちいい!

シンプルを追い求めた空間と
ガラスで繋がる中庭の住人・・・。
間もなく、お引越しです。


さとう

間もなく竣工[黒の平屋]篇・・・その3

家づくりは、建物のカタチ(カタチ)をつくる事はもとより、
「空間・空気」をつくる行為でもあります。

「空間」というと物理的な表現になるので、
今日お伝えしたいと思うのが「空気」の方。
それは春の音連れや夏の肌感覚…など、
人の感覚で捉えるもので、「匂い」に近いものです。

例えば、ふとした時に香ってきた香りで昔の記憶が蘇るような
そんな経験をした事はないですか?

目に見えたり、触る事ができるものより、
そのディジャブ感覚はとらえどころの無い「匂い」の方が
数倍強いもののように思います。

家づくりは「空気づくり」
少し気にしてみてください。

画像 4149

そんな「空気づくり」で大切な手法の一つが『灯り』。
灯りは生活に必要な照明(照度)を確保する目的もありますし、
場合によってはその器具自体がインテリアとして使う場合もあります。
・・・が、『間』をつくるものでもあります。

光と光の間に存在する『間』。

画像 4151

話し方でも、その間の採り方でその人それぞれの個性が
醸し出されますね。
~そんな感じです。

家づくりは楽しいですね。

次は植栽についてお伝えします。

画像 4138


さとう
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