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『ローコスト』について“考” その5

家族の個性が、
その家族の「満足」を生み出す最重要視点です。

アレが欲しい、コレが欲しい・・・
そんなものばかりを寄せ集めてみたとしても
そこに家族の生活観が見えてこなければ、
いつかは飽きが来て、満足度はドンドン下がっていく一方です。

さて、Gさんご夫妻とお子さま(お姉ちゃんとボク)4人の
個性と完成した住まいの一端を紹介します。
(一つの家には、語りつくせない程の「想い」があるので、
あくまでも“一端”ですのでご容赦ください)

住み始めても、家との折り合いをつける期間が暫く続きます。
今日、Gさんを訪ねたら、
「さっきまで東海林さん(この家を担当した建築家)が来ていたんですよ」
との事。。。
用事はリビングのカウンターにテレビの配線の穴あけの工具を持って来たようです。

工具s

そのリビングとダイニングキッチンの間にある
お馴染みのトンネルの玄関ホールには
ボクとその友達のこんな情景がありました。

遊びs 吹き抜けs

このお宅、いつものようにお姉ちゃんやボクのお友達が遊びに来ていて、
奥さんはまるで児童館の管理人みたいになっています。

でもそれが、このご家族なのです。

想い描いた生活が、現実に目の前に繰り広げられる事は
施主さんも私も建築家も、心から嬉しいの最上級な気分です。

さとう
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『ローコスト』について“考” その3

「ローコスト」は予算の多い少ないに関わらず
施主さんみんなの願い・・・という事を定義させてもらいました。

それは「出来るだけかかる費用を低く抑えて、夢をしっかり叶える」
といった費用対効果の考え方と少し違うんです。
「夢を叶える為に如何にしたら予算内で何が出来るか!?」という
ポジティブシンキング。

よく住宅業界では「坪単価」なる評価方法がありますが、
あんなものは世の中から消えてもいいものです。
坪単価=「かかった費用」÷「面積」ですが、
施主たちの満足は何も広さだけではありません。

ここで一つ提案ですが、「満足単価」なる基準は如何でしょうか?
満足単価=「かかった費用」÷「叶えた想い」


さて、今回の完成物件では一体どんなことだったのでしょうか。

一つはここに暮らす家族の個性と、
この家が建つ敷地の個性を再構築して、
世界で唯一つの家をつくることへの満足です。
(他にも未だありますが、それは今後に・・・)

今回の敷地は南北両面の道路に挟まれた敷地。
特に南側道路は、5軒ほどの家の為に袋小路の私道。

玄関前s
コレは北側道路にある車寄せと玄関。

玄関開s
ガラガラと大きな引き戸を開けるとこんな感じで
玄関ホール兼通り土間で南側の庭と道路に繋がります。

さて、そこにはご家族の個性が欠かせないのですが、
来週末に雑誌社の取材がありますのでそれを待って
別の機会で紹介します。

さとう

『ローコスト』について“考” その2

裏側s
『ローコストを愉(たの)しむ』というテーマを抱いて
進んできた家づくり。

まずは少しだけですが、完成物件について紹介します。

以前からこのブログでもお伝えしているので
ご存知の方も多いかと思いますが、
改めて概要についてお伝えしますね。

家づくりの動機は「お子さまのお部屋を・・・」ですが、
ご相談当初の計画はリフォーム。
そして色々とヒアリングをさせていただくと、
改善したい項目も結構沢山あったのを覚えています。

でも、この「不満」要素を一旦リセットして、
「希望」というポジティブな想いに変えることが重要です。
不満改善よりも、人は希望に向かう時の方がエネルギーを発揮
していきますから。。。

そしてしっかりとリフォームのプランに向けて進もうとした矢先、
施主さん(Gさん)から、「新築も視野に入れて検討したい」との連絡が。
つまりここで、かかる予算と得る満足について、
Gさんご夫妻は真剣&前向きに直面されたのです。
(これが「ローコストを愉しむ」というテーマの原点です)

打ち合わせs 落書きs

前向きな検討が重ねられて、
建て替え(新築)に決意が固まって、
ある日打ち合わせにご自宅に赴くと、
壁にお子様たちが描いた大胆な落書き。

「もう決めたから・・・」とさり気ないGさんの一言。
建築家も私もそれには大いに感激させていただきました。
(余談ですがこの落書き、
解体直前にはリビングの壁いっぱいになっていました)

そうなんです。
ローコストの秘訣のひとつは「みんながノリノリになる事」。
遠慮し合ってはどんなに楽しいひと時も、
気が付いたら肩が凝っていた・・・って事もありますものね。

さて、次回は敷地条件からの考察を!

さとう

『ローコスト』について“考” その1

7月の15日16日で行われた見学会。

家づくりテーマは『ローコストを愉しむ』。

見学会s


ここにある2つのワード「ローコスト」「愉(たの)しむ」、
一体どちらがメインなのでしょうか?
そして、このテーマについての私なりの想いを書き綴ってみようかと。。。

前に建築家と「ローコストの企画を考えない?」って話をした時があって
そんな時の建築家の反応が「低予算の家」と直結するらしく、
「いやいや、そうじゃなくて・・・」と言ってみても
なかなか一度染み付いた観念を払拭するのは難しく、
未だ達成できない企画なのであります。

もちろん建築家の意見にも一理も二理もあって、
「それも大切だけど、はじめはお金の話ではないでしょう」とか、
「そのような企画はローコストハウスメーカーに任せてさ。。」
と、その通りではあるけれど、
私の言っているのは少し違っていて、
「家づくりを考えている施主さんには、
予算がいくらあろうがその誰もが持っている願望
・・・それが“ローコスト”ではないの?」
という事です。

立場変われば見え方も違うの道理でしょうかね。
たとえば四角錐・円錐の見る角度みたいなもので・・・。

図s


というわけで、冒頭に書かせていただいた2つのワード
「ローコスト」と「愉(たの)しむ」、
どちらにプロデュースの意図があるかは、
もうみんなお分かりでしょ。


さて、具体的なところは今回のこの家づくり体験談を交えて
連載していきますね。

p.s. 建築家について客観的な表現もあったりしますが、
  それも建築家と共に歩む私の使命と思い、書いていこうと思います。
  ハウスコンプレックスはそんなことを乗り越えた繋がりで結ばれていますので!

さとう

新潟のイベント報告<加茂AKARIBA>

先日の日曜日、
毎年恒例の加茂のイベント『AKARIBA』に行ってきました。

家づくりはイベントによく似ています。

企画立案でよく言うところの「5W2H」を明確にして、
沢山の人間がひとつの目的に向かって共に汗を流す。。。

少しニュアンスが違うのが、
家はず~っと主催者と共に人生を歩んでいくことでしょうか。

akariba1s.jpg

加茂はご存知のとおり、「北越の小京都」と言われていますが、
正直なところ、新潟県民はそれほどその事に魅力を見出していないようですね。
(あくまでも私の勝手な所見です。スミマセン)
弁解がましく一言加えると、「宝石の原石みたいな街」だと感じているわけであります。

この街の象徴「加茂山」で、毎年このイベントは行われています。
気の赴くままに撮ってきた写真で紹介します。

akaribas.jpg akariba2s.jpg akariba5s.jpg akariba3s.jpg 

手作りの灯りは、人の心に語りかけてくれて、
どこか不思議な世界へと誘ってくれます。

この日はあいにくの空模様。
イベント関係者も心配げに空を仰ぎ見ていました。

メインの灯り(AKARI)はこれ。

akariba6s.jpg

そして、正しい鑑賞スタイルは・・・・コレですかね。やっぱり。

akariba4s.jpg

この街について、建築家と色々考えてみようと思っています。

さとう
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